お正月飾り

 羽子板

羽根の頭に木蓮子(もくれんじ)の種をつけたものを、板で突き上げる羽根つきは女児の間で大変流行し、当時流行の人気女形の姿を押絵で施した豪華な羽子板はお正月の遊びだけとしてだけではなく、室内の縁起物として飾られるようになりました。女の子の初めてのお正月のお祝いに無事な成長を祈って贈られています。

 破魔弓

室町時代、子供達の遊びだった「はま弓」。藁で作られた的を射る、男の子らしい遊びは、やがて魔を破る「破魔弓」と呼ばれ、男の子が生まれて初めて迎える新年に飾られるようになりました。だれよりも元気に。何よりも健やかに。災いを射るような力強い成長を願い、十二月中旬から遅くても三十日迄、翌年の小正月(一月十四日〜十六日)迄飾ります。又、端午の節句にも飾れます。