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金林真多呂


父、先代真多呂に師事し、教えを受ける。彫塑やデッサンを学び、人形制作を総合芸術として高め、従来の人形師の枠を超えた近代性を備えた制作者として評価を得ている。平成10年「藍綬褒章授章」を受賞。